思い浮かばない一日

2003年10月16日
今日はちゃんと目覚ましを止めた記憶がある
ただ止めたとき眠かったので少し蒲団でゆっくりすることに

たいていこういう後って寝過ごしたりするのがお約束だが、そんなことも無く7時20分で起きる。さすがにこの時間からはご飯を炊いても出かけるまでに間に合うわけも無いのでインスタントラーメンで済ます

いつもと同じように7時50分で家をでる

講義の最中なんかいろいろ考えてしまう
これは今回に限ったことではなく毎回そうなのだ。
ただ今回が違うことといえば、あることに気がついたこと
それは講義の最中に違うことを考えていると講義の内容が頭に入ってこないということ

もしかして今まで講義がわかんなかったのってこれが理由かもしれないってくらいの発見

思い出してみれば中学高校と、授業の間他の事考えたことなかったな。
それだけ高校の授業って面白かったというような印象というか、つまらないと思ったことがあまり無い

勿論嫌いな国語なんかはめちゃくちゃ退屈だった印象がある。
しかし英語や数学なんかは、先生がかなり怒るということもあって緊張もしていたし、それだけ予習などもしていたように思う
それをその当時は楽しいと感じていたのだろう

そういうわけで講義の間講義だけに集中しようと思った。それだけだったら簡単だろと思っていたのだがこれがなかなか。

最初の3分くらいは集中してるんだけど、それ以降は、ゲームのこととか、家に帰ったら何食べようとか関係ないことが頭を駆け巡ることが多い

この効果を確かめるためにもうしばらくはほかの事考えないようにしたいものである

明日の話になるのだが、簿記検定の申し込みの締め切りが20日までのようなのでちょうどゼミが休みの明日にでも受付に行ってこようかと

今日の夜7時から新しく始まる日本テレビの番組、なかなか面白そう
いろんな芸能人が一般人の悩みを解決する番組らしいが。いかにもやらせという感じだが、なんとかそう感じさせない演技を期待する


そうそう銀河鉄道の夜で思い出したことが
何度もでてくるこの物語のテーマのようなものは、幸せとは何ということではないだろうか

この中でジョバンニは本当にみんなが幸せになるんだったら自分は何度でも焼かれてもいい
というようなことを言うのだが(確か)
こんな日記を書いている俺も同じことを思う

ただみんなの幸せって何かというと、自分ならこうされたらうれしいという程度しか知らないので、俺が幸せと思うことと違う場合は苦しめるかもしれない

だから共産国家になれば、みんなが真に平等になればと思っているのであります

真の平等って何かと俺が考えると、本当にすべてが同じということで、これが何を意味するかというと何にも考えることが無い世界、ということだと思う

これが達成されたら本当にみんな幸せだと思う

他の人が自分と違えば何で自分夜裕福なんだろうとか、顔がかっこいいんだろうとか、いろいろ考えてしまう
こんなことを何にも考えなくていいとしたら・・・


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