手を差し伸べる

2004年1月11日
耳はあれ以来ほぼ正常に戻ったと思われますので一安心しました

昨日は久しぶりに具が入ったカレーを作りました。いつもはカレー粉だけの具なしカレーなのですが、栄養をつけようと思い具を買いに行きました
カレー粉はバーモントカレーが仕送りでもらったのもあわせて5箱あるのでそうそう切れることはないでしょう

で、買い物に行きました
玉ねぎとジャガイモは迷うことなく購入
肉は安かった鶏のムネ肉を購入
一番迷ったのはにんじんです
家族でそろって食べるときだったら、にんじんが無いとなんか変な感じがしますが、自分ひとりだとちょっと迷います

タダだったら間違いなく入れるんですが、そんなわけには逝きません
にんじんはそんなに嫌いというわけではないのですが、一人だと自分の好きなものだけ食べてれば良いじゃないですか
それなのにそんなにすきでもないにんじんにお金を出すのは馬鹿らしくなりました
どうせにんじんが入ってなくたって、そんなに味に変わりは無いだろということで、にんじんは買わないことにしました

早速調理に取り掛かる
これも意外かもしれませんが、自分はなかなか料理がうまいというか包丁の使い方はうまいです。それに料理するのも嫌いじゃないです、というか料理するのは好きなことの一つにはいるかもしれません
ただいつもはそんなに料理らしい料理をしないのには理由があるんです
大体察しがつくと思いますが、材料買うのがもったいなく感じるからです

たまに料理しようかと思って野菜なんかの値段を見ると100円くらいであるとしましょう
ですがカップラーメンなんかも同じ100円くらいで買えるんで、どっちを選ぶかといえばカップラーメンのほうになってしまいます

もう一つは、自分が作った料理そんなにおいしくないと思うからなんです
料理がうまいっていってたのと矛盾するようですが、包丁の使いが多少うまいだけで、味付けは別問題なようです
いままで実家にいるときは、まずいなんて思ったことはほとんど無いんです
別に母親がそんなにうまいというわけではないと思うのですが。でも自分で作ったものの中にはどうしても食べられないというものが何回かありました
北朝鮮の植えている子供には悪かったのですが捨ててしまったことがあります

そんなわけで昨日完成したカレーもなんか変とまではいきませんけど、ちょっとなぁって感じでした
食べられないほどではなかったので一安心ですが、鍋いっぱいに作ったのでもう2日くらいはカレーだけで大丈夫そうです

なんか前置きの話が長くなりましたがタイトル関連の話を
相手が一生懸命助けてくれようとしてくれているのにそれを理解しようとしない、というかそういうことを感じると逆に反発する人っていると思うんですが、そういう人を傍から見たらすごいかっこ悪く見えるんだろうなぁとおもいました
でもそう反発する人にも言い分はあるのだと思います
まず相手が本当に真剣に思ってくれているのかが分からないのでいまいち信用できなくてそういう態度をとるってことが考えられます

こういうのは前に一度そういう経験をした人がとりやすい態度なのではないでしょうか
これは相手の心が読める機械なんてものが開発されれば問題なしなのでしょうが、当分無理そうです

あとは相手が一生懸命に接してくれるのを無駄にしたいという、かなり厄介な性格の場合もあると思います
こういう性格になった人には申し訳ないのですが、なかなかこういう性格は直らないと思って良いでしょう
ですからこうなってしまったら、一人でやっていくしかないのだと思います

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